2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

審査発表直後の私。 自分たちの団の結果もさることながら、 → 講評やコンクール全体の審査結果を聞き いろいろ複雑な思いがよぎっているところ。

コンクール全体として

まあそれはそれとして、このコンクールはおそらく良い意味で「技術<音楽」ということを演奏者にひろく伝えたいのではないか・・・と思われる審査結果だった。この10年間でコンクール全体の雰囲気ががらりと変わっていたこと、その結果演奏を聞いていてと…

「技術」と「音楽」について

たしかに一般論として、「技術に偏重してしまうあまり音楽性の乏しい音楽になってしまうことは間違いである」ということはできるだろう。しかし現実の演奏を考える場合には、技術は高いに越したことは無いし、音楽性も豊かであるに越したことは無い(変な文…

菊華アンサンブルさんについて

昔の菊華さんといえば「一糸乱れぬ完璧な演奏」というイメージが有名だが、今日の菊華アンサンブルさんの演奏はまさにそういった演奏であった。昔、菊華さんの演奏は「技術やミスのなさという意味では極めてレベルが高いが、音楽そのものの面白みにかける」…

審査発表について

(昨日の続きです。) このように非常にバリエーション豊かな演奏が揃ったコンクールであったため、おそらく審査員の先生方は評価にだいぶ苦心されたかもしれない。あるいはすでに、評価が重要ではないのではないか・・・という気すらする。 たとえば僕個人…

審査発表について

長くなりすぎたのでこの続きは明日のところに書きます。

他団体の演奏について

本番後、着替えをし再び会場へ。客席へ座り他団体の演奏を聞く。僕が客席について一番始めに演奏された「菊華アンサンブル」さんの演奏が神のようにうまく、思わずのけぞる。聞けばかの菊華高校のOGだという。菊華といえば、およそ10年前僕が高校生でコン…

リハ〜本番 について

とまあ環境要因は申し分無いものの、僕自身はとうとやはり一週間の疲労が抜けきらずいつもにまして声がカタくなってしまい、当日の練習でも先生に注意される始末。体調やコンディションに左右されるのは、やはりほんとうに実力がついていないということなの…

一般の部 当日について

前日まで毎日終電帰りであったため、非常に神経が疲労しており当日朝少し寝坊してしまった。僕は基本的には本番当日の集合時間などに遅刻するのは非常に好きではないのだが、しかし無理して起きて声が出ないよりももう少し寝て声がきちんとでるのであればそ…

速報 一般の部について 本日参加したRの一般の部について、目標としていた以上の賞を受賞することが出来ました・・・今のRの現状や本番のRの演奏を考えてみても、ほんとにそこまでの演奏ができていたとはとても思えなくて複雑なのですが、これも一つの結果で…

竹の塚歌劇団について

そんなわけで仕事で疲れた神経を癒すためにHDDレコーダーに溜まっていたワンナイやスマスマを見たりした。特に今週月曜のスマスマの「竹の塚歌劇団」は秀逸で、3回くらい繰り返してしまった。男、それは嘘。神経疲労でかなり落ち込み気味であったテンション…

コンクールの前日について

コンクール前日といっても先週のように用意周到にはまったくいかず、というのも今週は僕にしては珍しく仕事でトラブルなどがあり毎日終電であった。一週間ほとんど仕事しかしておらず楽譜もろくに読めていない状況である。コンクール直前に不幸ではあるが、…

和について

あまりに疲れていたので帰りに最寄駅下車目の前のラーメン屋「和」に寄って油そばを食べた。神経が微妙に狂っていてついつい大盛りしてしまった。学生のころは良く来た店で、そのころは大盛りだったためその癖が出てしまったのだろうか。 油そばとは、ラーメ…

残業について

とある調査によると、20代・30代のサラリーマンの平均起床時間は午前7時ちょと過ぎくらいで、平均退社時間は午後9時だからしい。僕はというと、比にも夜がまあ8時過ぎに起床し9時半に出社し、退社も日に夜がまあ平均しても8時はすぎないだろう。つ…

社会人が音楽をする、ということについて

他の趣味にもある程度いえることではあるが、やはり本業である仕事が上手くいっていないと当然課外活動である音楽をすることはできない。時間的には空きがあったとしても、やはり仕事でトラブルを抱え心理的にもストレスを感じている状態ではよい音楽も出来…

クレームについて

仕事でクレームが発生し終電まで残業した。対応にしばらくかかりそうで、今週はずっと終電だろう。金曜日の本番に向けてある程度準備をしたかったのだけど仕方が無い。社会人なのでやはり仕事が優先になってしまう。

コンクールのもうひとつの意味について

我々は自分たちの歌を人に聴いてほしい。では、自分たちはどれだけ人の歌をきちんと聞いているのだろうか?もちろん、「好きでもないのに義理でまじめに聞く」というものでもないのだけど、かといって他の人の演奏をまったく聞かないというのもどうだろう。 …

コンクールに参加する、ということについて

コンクールに参加するのは楽しい。辛かったりきつかったり苦しかったりする部分が多いが、そういうものまですべて含めて総じて楽しい。それは、自分たちの演奏に評価がされるからである。そしてその評価をするために、きちんと聞いてくれる人がいるからであ…

僕個人の都合について

しかし僕としては今回の状況はちょっと違って、11日の本番をもってしばらくRの活動をお休みすることになる。個人的都合で恐縮だが、後味が悪いのもイヤなのでパーフェクトとはいかなくともそれなりの演奏をもって締めくくりたい感情がある。 2月末の簿記検…

混声合唱R 最終練習について

◎今日の内容は普段に比し若干客観性を欠いた内容になります。 昨日、今日とRの練習だった。こちらは11日の一般の部に出る。もともと40人弱の所帯を出場人数制限に合わせ2つのチームに分けて2団体として出る。そのうちの片方に僕は出演する。 本来40人の団…

コンクールのあと、について

夜からは混声合唱Rの練習があるため、すべての演奏が終了した時点で会場を後にする。講評や審査発表に立ち会えないのが残念だが、Rも来週の一般の部に出るので、行かないわけにはもちろん行かない。移動中、会場に残ったAのメンバーよりメールにて審査発表の…

本番の演奏について

Gloriaから始まるため最初に宣唱があったが、これを歌ったSや君は本番で神懸り的な見事な宣唱を披露し会場の度肝を抜いた(と思う。)そのまま全体の演奏は良い流れで進んでいくことができたと思う。僕自身は結構緊張していた(気がはやっていた)せいか、テ…

ルネッサンス・バロックの部について

午前9時45分田端集合、当日最終練習を二時間弱行う。その後会場へ移動、昼食を取り、着替え、直前リハ、本番へ。練習では最後の細かい調整がなされ、徐々に全体の声もまとまっていき、直前リハではほぼ良い状態になっていたと思う。全体としての音量というか…

速報 コンクールの結果について

本日のコンクールにつきまして、賞の上では良い賞をいただくことができました。僕自身の演奏全体に対する足の引っ張り度合いもなんとか最小限に食い止めることはできたのでは・・・と思います。詳細は明日書きます。 ◎以下の内容は実際には2月6日に書いてい…

コンクールについて

僕は高校時代から合唱を始めたが、そのときはコンクールが活動の核のようなところがあったと思う。その後しばらくコンクールから遠ざかり、社会人合唱を初めて一昨年の夏久しぶりコンクールに出た。そのときは男声合唱で、高校時代の部活動のノリにちょっと…

現をかつぐということについて

明日のコンクールと同じ曲目を23日の本番で歌っているので、とりあえずその録音を聞いている。といっても通勤電車の往復で2曲各10回くらいは聞けただろうか?あと録音を聞きながら楽譜を見なおす。地味な作業というか、ほとんど気休めや現かつぎに近いが、僕…

コンクール本番の前日について

明日はいよいよ本番である。30日にも書いたとおり、本番に向けて万全の体調を作っていきたい。一番意識したことは、木曜の夜たくさん睡眠をとることだ。僕の仕事は客商売でもあるため突然いそがしくなることがあり得るので、最悪金曜日は夜遅くまで帰れなく…

録音について

23日の録音を聞いた。男声合唱Gについて、メンバー7人と立ち位置の関係に問題があったのか、ちょうど真中に立つ僕の位置がマイクに近すぎたせいか、やたら自分のバリトンの声がでかく聞こえる。反面、肝心のトップテナーの声がすごく小さく聞こえる。 相互ア…

西南西のほうを向いて恵方巻を食べるということについて

節分といえば豆まきである。会社で良くないことが頻発したために上層部が比叡山にお参りにいってきて、そこでもらってきた節分豆が会社で配布された。ふざけてるのか?という気がしないでもないが、まあ気は心というか、うちの会社もまだまだ余裕シャクシャ…

生涯独身である、ということについて

そのような社会趨勢を受けてか、「生涯独身を貫く」というテーマで制作されたドキュメンタリーが以前放映されていたのをみかけた。その番組は女性を中心に取り上げたものだったが、一人で生きていくにおいてそこそこの収入があれば、30代後半から40前後…