2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

アリアの本番について

有機Gの本番と日を同じくして、先述のフィガロのアリアも本番を歌った。昨年末の混声Rの演奏会でソロを歌わせていただいたりはしたが、純粋にひとりで演奏するソロは久しぶりだ。 イタリア語のアリアを、ステージで歌うためにちゃんと練習したのも初めてだ。…

有機Gの練習と本番について

椿姫、フィガロのアリア、有機Gの活動が折り重なり多忙を極める毎日。椿姫の練習において相当程度8さんと仲がよくなっていた私は、彼女に有機Gの練習の世話を頼んだ。具体的にはピアノをひいてもらうことと、音のずれなど音程を中心にワンポイントアドバイ…

近況について

(この記事は2006年12月9日のものです) 話が完全に分断されるが、リアルタイムな話題。今年1月の有機Gは1月の本番を終えたあと、大変な難局を迎えつつも数度の本番を終え、そしてその活動を休止せざるを得ない事態になった。その間の波乱については、1月15…

今年の有機Gについて

椿とは完全にはなしがそれるが、1月29日の演奏会に向けて有機Gも始動しているのでその内容を記す。 昨年の内容は http://d.hatena.ne.jp/yamada164/20041227 や http://d.hatena.ne.jp/yamada164/20050123#p3 その他この近辺の記事に詳しいので、ご興味の方…

椿姫5 アリアについて

椿姫の公演とはややはなしがそれるが、今年も混声Rが中心となって運営する内輪向け演奏会に出演する。今年も混声Rは二団体に分かれて演奏するのでそのうちのひとつと、昨年私としてはかなり熱を入れていた少人数男声合唱(以降、有機Gと書きます)、そし…

椿姫4 レチタティーヴォについて

8さんに教わったことでもっとも重要だったことは、「歌う前に、まず歌詞だけを何度も何度も読む」ということだったように思う。イタリア語と内容を単語ごとに理解して読むのがベストだが、そこまでは無理でも文章単位で対訳を理解し、台詞としてある程度自…