帰り道考えたことについて

帰り道、最寄の駅で下車したら駅の前で高校生らしき男女が仲むつまじくじゃれあうようにして立ち話をしているのを見かけた。おそらくカップルなのだろうか。その様子が極めて自然な感じがして、お互いにちょっと支持しあって保ちあっている感じがして微笑ましかった。


ふと自分のことを考えると、そういう若干無防備な状態というか、自然な状態で人と接していることが最近あまりなくなってきているように感じる。まあ社会人男性で営業職ともなれば当然なのかもしれないが、僕自身の性格もどちらかというと外ではカッコつけるタイプというか、よほど親しい人でない限り人といるときは少し作っている部分があるし、長時間人といるのは疲れる。