最近こころに残った絵について

yamada1642005-01-27


島本和彦先生作「吼えろペン
第13巻 P120より   → 

こんな小さなひとコマの絵なのに、何とも言えない哀愁が伝わってくる。


この絵からは、今の自分の惨めな立場をうんざりするほど思い知りながらも、それでも必死に前向きになろうとしてがんばっていて、それなのにその様がはた目にはさらに惨めさを増してしまっているように見える・・・ということまで本人も気付いていながらも、それでも何とか希望を失わずに必死になるしかないんだ!みたいな雰囲気を強烈に感じ取ってしまう。


何となく今の自分の状況に共通するものを感じてしまってか、頭から離れない。