風邪について


いよいよ風邪が悪化してきた。このブログにも書いたが、僕は「風邪を引く・体調を崩す」ということは「ブッたるんでいる」からだと考えている。ブッたるんでいなければ風邪をひいたり体調を崩したりはしない。


近年僕が風邪を引いたり体調を崩したり稀に発熱したりするのは、すべて連休やGW,正月などの割とすることもなくどうでも良いときであった。考えようによっては連休こそ自分が普段できない趣味の活動や海外旅行などをするチャンスでもあるのだが、僕の場合はすでに年中合唱をしておりたいへんな満足を得ているので、連休だからといって慌ててムリして遊ぶ必要は特にないのである。


とはいえ連休や盆暮れ正月も、油断すると合唱の練習や合宿などが入る。本番が近かったりするとなおさらだ。そうなってくると、ほんとうに何もない連休は一年間において極めて稀有な気を抜ける時間ということになってくる。


そんなわけで風邪である。このブログにも私の疲労蓄積の過程が顕著に発現しているが、仕事もピークを越し簿記の試験も終わり、合唱も中だるみ期に突入ということでこの三連休はずっと寝ていた。もったいないとする考え方もあるが、私はそうは思わない。逆にそれだけ常人よりも中身の濃い充実した毎日を積み重ねているということなのだとむしろ満足である。


天気が良ければ仙台あたりまでドライブに行こうなんて全然考えていなかったし、久しぶりに友人と会う予定なども結局入れなかったのでまったく問題は無いのである。