10分休憩のガン寝とボンクラ学生気分について


朝8時過ぎに帰宅、シャワーを浴び教科書をもち再び電車に乗り御茶ノ水へ。学校の授業にはちょうど間に合ったが、さすがに眠くまともに授業を受けられたものではなかった。


授業中も意識を失いそうになるのを必死に堪え何とか板書をし、途中の10分休憩などはガン寝してしまった。そういえば高校時代、毎日学校に通い一日授業を受けていたときもこんな感じであった。


僕は高校時代はそれなりにまじめに勉強をしていたほうだが、授業を受けるのは苦手で授業は聞かず勝手に教科書を読んだり自習したりしていたことが多かったように思う。あとは居眠り(高校時代は、今にもましていつも眠かった。)、落書き、ペラペラ漫画制作といったところだろうか。


高校卒業以来およそ10年ぶりに10分休みのガン寝をしてみたら、あのころの感情やさまざまな思いがよみがえってくるようで、何だか高校時代に戻ったような気分になった。そこで高校時代に倣い、思うままノートに落書きしてみたりした。社会人になってもボンクラ学生気分を味わえるというのはとても幸せなことだと思う。