試験の前日について


昨日の内容にもあるとおり、今月の私は平時の私に比し危機的に多忙でどうしょうもないのだが、そんな私の事情にはまったくおかまいなしに世の中は回っており、気付いてみれば明日はもう簿記2級検定試験の当日なのである。


今月はあまり勉強できなかった。しかし何とかTACのうさんくさい簿記問題集2冊すべて終わり、今日までに過去問も3回分やった。みな合格点ではあったが、回を重ねるごとに点数は何故か下がっていく。この調子だとあと一回過去問をやると落第点になる見とおしである。不吉だ。う〜む。


こんなときこそ長年の合唱経験で培った本番への集中力や強い精神力を生かすときである。今の状態を合唱にたとえてみると、本番に向けて演奏を作り込んでいき、本番の3回前くらいの練習で一定程度の形になったので、もう一度演奏を解体して再度組みたて直すことでさらなる飛躍を目指してみたら、本番までに再度完成させることが間に合わなくなってきて焦る・・・といった状況だろうか。なあんだ、良くあることというか、いつものことじゃん。