簿記2級について

yamada1642005-03-25



仕事が終わり帰宅すると商工会議所より文書が。しばしどきどきした後開封して見ると、先の検定試験の合格通知であった。やった。あまり難しい試験ではないが、2ヶ月弱の短期間+2月の忙しさを考慮すると、我ながら良くやったと少し思う。


ちなみに文書には問題ごとの得点や合格率も乗っており、僕の場合は12点18点18点20点20点の88点であった。工業はもともと得意なうえ本番の問題もかなり簡単だったので(確か仕掛品・製品在庫の問題で材料費・労務費・経費が計算済みの内容であった。)良しとして、懸念であった商業の2問目、3問目が9割取れていたのが大きい。


これらの問題は今回は残高表とB/S,P/Lの問題だったのだが、本番では完答できなかった。貸借や上下が一致しないのである。いくら検算を繰り返してもきれいな答えにならず、なかなかいやな気分で試験場を後にしたのだった。


しかし蓋を開ければ無事合格ということで何よりである。久しく試験を受けて合格するというような経験はしていなかったので、なんだか非常に良い気分というか、このまま自分の人生は全てうまくいくかのような気分になった。やはり受かってなんぼである。