合唱団を去っていくひとについて


もっともこの日をもってRを退団してしまうひとが二人もいて、感慨という意味ではむしろそっちのほうが全然大きい。ふたりとも若いメンバーで、一人は僕がR入団以前にあったという「R氷河期」を救ったというソプラノの女の子。偉大だ!もう一人はこのブログでも触れた高校生団員の男の子だ。


僕はどちらかというと若い人の面倒を見るのもきらいではないほうなので、この二人についてはなかなか思うところがあり、去ってしまうというのはとてもさみしい。といってもRがイヤになって辞めるとかではなく、二人とも人生の節目ということで、人生の次のステージに移ってみたらたまたま東京から離れてしまった系なので、ここはひとつ涙を飲んで彼らの門出を祝福する気持である。


といっても何をしてあげるでもないのだけど。記念品でも用意しておけばよかったかな?と今にして思う。もし欲しかったらこのブログのコメントに催促下さい>お二人(笑)