高田馬場の冒険について

yamada1642005-03-29



ラーメン二郎熱が高まってきている。僕の脳神経ではストIIラーメン二郎は近いいちにあるのかもしれない。いや、「ストIIラーメン二郎ーW系男声合唱」のトライアングルなのかもしれない。最近「チーム浅草橋。」さん(http://teamasakusabashi.fc2web.com/)が「石家荘にて」「さくら散る」を演奏し好評を博した、等の報に触れ私の中の男声合唱遺伝子がざわめいているのを感じる。


それはそれとして、二郎である。21世紀の成熟したインターネット社会はついに「PC店」(http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/3433/)さえも出現させた。


いっぱしの二郎フリークを自負する私であるが、正直ここ最近はリサーチ不足もいいところで、このPC店に見られる近年の二郎の躍進ぶりにはただただ呆然とずるばかりである。「歌舞伎町」「府中」で満足していた自分が恥ずかしい。特に自分が毎日通過している高田馬場にある二郎を見逃していたとは・・・・


そんなわけで行ってきました、ラーメン二郎高田馬場店。学生時代は「大ダブル上等」だった私も、さすがに寄る年波に勝てず近年は「小ダブル」である。「小ブタ」になる日も近いか・・・


高田馬場店は私の中ではやや目黒に近いが、繊細に欠けるといったところか。ボリュームは申し分無く、これは王子系か。ただこの日がたまたまだったのかもしれないが、スープの塩味が少々強すぎたように思う。これはかつての目黒に良く見られた現象であるが、ほんとうに調理上の問題なのか、あるいは私自身の体調の問題なのかは現在に至るまで解明されていない。


また、高田馬場店は行列があった。この点も目黒じみている。もっとも駅から徒歩5分以内という好立地であることを考慮に入れれば、まだまだ目黒には及ばないというところなのだろうが・・・・


結論としては、通勤途上に二郎があったことは大変なことである。しかし、今の私にはやや二郎度が強すぎるというか、塩辛過ぎるというか、量が多すぎるというか・・・正直、歌舞伎町店の方がいい。


もちろん一回限りのリサーチでは何ともいえないし、ロケーション上は私の人生においてもっとも重要な二郎であることには間違い無いので、今後もリサーチを続けていく。


またそれと同時に、二郎の恒常化(週1,2回の二郎が数ヶ月間継続している状態)が発声やその他の合唱演奏に及ぼす影響についてもこのブログ上で追ってレポートしていく予定であるので、ご期待いただきたい。