十勝牛について

職場のえらい方にお誘いいただいてご馳走になった。その方は僕とは所属が異なるのでライン上の上司ではないのだが、たいへん気さくな方でフロアが同じこともあり、直接仕事が絡むわけではないのだが何故か僕はかわいがっていただいている。

職場の近くの、その方いわく「いわゆる古きよき時代のレストラン」にお連れいただいて十勝牛のステーキをご馳走になった。ここ一月くらい僕の中ではビフテキ熱が台頭しており、たまに自宅で自炊する際もダイエーで購入した３００gで１０００円くらいのオージービーフが半額になったものなどを買って焼いたりしていたので、今日の十勝牛は大変クリティカルなチョイスでたいへんありがたかった。

十勝牛など、いわゆる「銘入り」の牛肉は仕事上よく登場するが実際に自分で食する機会はまれである。フィレを頼もうかと思ったら主催者の方がサーロインをお勧めされたのでそれに従った。たいへんな美味であった。

その日は僕ともう一人、僕の部門の同僚の方が招待されており、その方と並んでサーロインステーキをいただいたわけだが、同僚の方が何度も「うまい、うまい」と連発して食されていたので主催者様も満足げであった。

僕も自分の「うまそうに食事をする技術」はかなり自信があるほうだが、同僚の方とキャラがかぶるので自重した（笑）