同期との飲み会について


若干話が前後するが、13日の金曜日、業務終了後一人新宿MOREでストIIがんばってたら会社の同期から電話があり、日本橋で同期数名で飲んでいるというので来いと言う。


その日僕はあまりコンディションに優れなかったが、悪条件化でも負けない(悪条件を言い訳にしない)ファイトを追求しておりそれは一定程度の結果を出していたように思う。


まさにファイトしている最中の電話に対し「今ゲーセン、ひととおり片付いたら行く」といって電話を切った。


小一時間ストIIを続け、日本橋へ。みな良い感じに出来上がっており、僕もビールを飲み座に付いた。会社の同期といっても僕だけ会社の本業と別の仕事をしているため、僕からすると別の会社の人のようなものである。もちろん気持ちの上では同期で仲間なのだが、仕事の話はまったくかみ合わないしお互いにお互いの仕事をほとんど理解していない。


そんなわけでなんとなくカヤの外的な立場で退屈していたら、ふと奇妙な事実に気が付いた。というのもその場には僕のほか同期の男性社員が5名いて、みなつい最近までジョーカノなどいなかったくせに気が付けば今やみなステディ持ちであるという。


そのことに僕が難色を示し、なぜ僕だけジョーカノができないのか?ということに話が及んだ。僕はこのブログにも顕著なとおりなかなか聡明で話が長いひとクセあるナイスガイなのだが、まあ一般的な男性としての所要は及第点であろう。しかし彼女はできない。


その理由を同期らと分析した結果、

「月4回合唱の練習に行っているのがダメ」
「週4回ゲーセンに行っているのがダメ」

ということが明らかになった。ちなみに僕がゲーセンに通うストIIプレイヤーであることはこの日みなの前に露見した。(電話がかかってきたとき「今ゲーセン」と言ったため。)


僕としてはいまさらこれらの趣味を隠して(ガマンして)まで女性と付き合おうとはほとんど思わなくなっているのだが、そういう思考も激しくダメだという。(一人の同期は、とりあえずウソでも合唱やゲーセンはやっていなことにしろ、とアドバイスしてくれた。)


また我々がここで気をつけなくてはならないのは、「合唱」と「ゲーセン」がこの場合ほぼ同列に扱われていたという点だ。社会的認識としては「合唱」も「ゲーセン」も似たようなものらしい。中身は全然違うわけだが。


僕としては合唱が歌えて僕とデュエットなどもちょっとできたりして(ピアノの伴奏などでも可)、またストII格闘ゲームなどにも理解がありできればそこそこ戦えるような女性が現れることを期待しているわけだが、実現する可能性は皆無であろう。おそらくオーネットに頼んで探してもらっても見つからないだろう。


まあ・・・考えます。(笑)