「TO BE SUNG OF A SUMMER NIGHT ON THE WATER」について

yamada1642005-06-02



昨日の続き。おんがくに続いて「TO BE SUNG OF A SUMMER NIGHT ON THE WATER」を練習した。僕はBassIIを歌うものかと思っていたらBassIを歌うように指示があり急遽変更。


先に購入したCDをずいぶん聞いていたので音程自体はある程度つかめていたが、高い声が出ない。BassIはEまであるのだ。


JCDAの本番の時にも書いたが、最近の僕は高音が弱い。特に「TO BE SUNG OF A SUMMER NIGHT ON THE WATER」は全曲通しでA(like"love"らしい)のヴォカリーズで、高音がかなりひどいことになってしまう。


僕の発声技術の癖というか欠陥になってしまうのだが、そもそも歌っているときにブレスが極端に短くなってしまう傾向がある。さらに言葉が早く動くマルカート系の曲に比し、言葉の動きの少ないレガートの曲は苦手で、穴のあいた風船のようにどんどんブレスがもれていってしまう。


「TO BE SUNG OF A SUMMER NIGHT ON THE WATER」のような曲は僕の苦手な要素がすべて詰まっていて、練習で歌っていてもかなりきびしくイってしまいそうになる。つらい。


しかしこういう曲だからこそ、長年放置してきた自分の苦手部分を補う最高の素材であるわけで、僕の中では普段取り組む曲とはまた違った位置付けをもって練習に臨みたい。


といっても、それほど練習する回数があるわけでもないのだけど・・・誰か高音のヴォカリーズのブレスを保つ良い方法をご存知の方がいらっしゃったらコメントいただけると幸いです。というか、Aのヴォカリーズのブレスの保ち方だけでも大変助かります。