有機Gについて

yamada1642006-05-15



引き続き回想録。二日前の日記にもあるとおり、このころ少人数男声合唱活動である有機Gは7月に予定されていた本番に向けて練習していた。今まで混声Rの内部的イベントしか活動の場がなかったが、そろそろ外に出て別のところで活動したいと思っていたところに、混声Rの指揮者の先生からお声をかけていただいたからだ。


有機Gは合唱団ではなく単なる有機的な演奏単位に過ぎないため、今回のこの話のためにもまた新たにメンバーを募ることになる。混声Rの指揮者の先生からのお話ということもあり、いつも以上に混声Rのメンバーも多く参加してくれるかも?という期待とウワサがまことしやかに流れる。


新しいメンバーが増えると選曲などの好みもまた変わってくるので、練習を組み立てる立場からすると早めにメンバーと選曲を固めたいのだが、有機Gも混声Rもメンバーの大部分が社会人であり、そもそも既に所属している団の活動もあるわけで、そう思うように話はすすまない。


そんなわけでとりあえず今までのメンバーを中心に選曲の案を用意し、その練習をとりあえず進めながら、他のメンバーに活動計画案や選曲案を説明したり、プリントを配布したりしてレスポンスを待つことにする。


ところが4月、5月と様子を見ていても、また活動を説明し選曲案を説明し、プリントを配って既存以外のメンバーからの意見(選曲、活動、参加するかしないか、など)を一向に待っても返事を催促してもなかなかレスポンスが無い。これは様子がおかしいな・・・と思っていらやはりそのとおりで、どうも話が途中でこじれておかしくなっているようだ。