2006年4月ころの生活について

yamada1642006-04-01



回想録である。このころの私の生活はそれまでとは若干違ってきていた。まず、長年熱心に参加した混声Rの活動にほとんど参加しなくなっていた。これは、主として中小企業診断士の試験勉強のためであり、また実家を離れ恋人といっしょに住んでいたこともある。


3月の本番のあと、恋人のお母さんにお会いした。ご挨拶である。新宿プリンスホテルの上のレストランで食事をした。


椿姫の練習のために中断していたプールも再開した。このころは練馬区の上石神井に住んでいたが、たまたま徒歩3分のところに区営プールがあり、土曜の午前中はここで泳いだりした。


恋人を実家に連れて行き、私の両親に紹介したりもした。恋人と私の両親は幸いにして相性がよく、その後月2、3回は実家に連れて行き一緒に食事をしたりした。


椿姫の練習に向けての毎日が非常に忙しくハードであったため、反動でゆっくりしていることが多かったように思う。ファイナルファンタジー10をはじめたりして、勉強はまだそれほど本腰を入れていなかったように思う。


あるいは週末にドライブにいったりした。といっても昔からよく行く奥多摩湖や相模湖や河口湖などであるが。河口湖では当然のことながらほうとうを食べ、オルゴール博物館にいき、ダヤン博物館にもいった。


近くにある練習スタジオを借りて練習したりもした。椿姫の二重唱や、イタリア古典歌曲集の曲を少し練習したりした。


そのほかには、少人数男声合唱の活動である有機Gの活動をしていた。これは、混声Rの指揮者の先生から、とある女声合唱団の演奏会で混声の曲をやりたいので、男声の助っ人として有機Gに参加して欲しいとのお話を頂戴したためだ。それに際し、有機G単独で男声合唱を2,3曲程度演奏してかまわないとのお話も頂戴したので、その練習を行っていた。


1年以上まえのことなので、あまりよくは思い出せないが、比較的のんびりしていた時期なのだと思う。有機Gの練習や活動の手配がやや手間であったくらいであろうか。