2006年8月ころの生活について
回想録続き。(長い。)
結婚式は9月3日になってしまったので、準備の奔走される毎日。私自身も結構自分のことは自分でやりたいというか、自分でできることをお金を払って人にやってもらうのがいやというか、とにかくやることが多い。
招待状や席札などのペーパーアイテムが自作自前なのはもちろん、仕事柄引き出物や引き菓子も業者任せでなく自分手配(笑)。BGM用のCDも自前。曲のセレクトについて奥さんと議論が続く。
奥さんは奥さんでウェルカムボードなどを作っている。今にして振り返ると(この日記は実際には2007年11月に書いています)非常に無謀なのだが、A3サイズくらいある刺繍のウェルカムボードを何故か奥さんは選択した。そして「余裕」「全然間に合う」などと豪語しているが、明らかに間に合わない。
本人もあせっているようなので、それ以外の仕事は原則しなくてよいということにして、ほとんどの手配は私がすることに。
また結婚するということは必然的に新生活をはじめるわけで、こちらの準備も必要になる。一時的に練馬の歴史的建造物に住んでいるのだが、いつまでも住みつづける感じでもないのでとりあえず引越し先を探したりもする必要がある。
このような状況下において限界を感じたため、まず挙式/披露宴と、いわゆる二次会は別の日に行うことにした。もともと挙式・披露宴は親族中心のごくごくこじんまりしたもので,対して二次会は友人や職場の仲間などを多く集めたい意向だったので、別のものと考えたほうがよさそうである。
また新生活についても、とりあえず住む場所は探すもののそれ以上の新生活準備(具の用意など)は考えないことにした。今暮らしているわけだから、引っ越しても今有るもので取り合えず同じ暮らしはできるわけだし。