中小企業診断士について
おかでさまで平成20年度二次試験に合格しました。上述 魔笛の公演以降は、3月の登録を目指し、実務補修をがんばります。
診断士になれたことで私の生活が若干変化する可能性があります。ブログ大幅リニューアルの主因はここにありますが、現時点ではまったく未定の白紙状態です。とりあえず実務補修がんばります。
魔笛の公演について
もっとも重要な近況としては、1月18日(日)に以下の公演に出演いたします。
2009年1月18日 魔笛(ピアノ・合奏付き 原語公演)
パパゲーノ役にて出演
主催 : 声楽研究会(府中市)
日時 : 2009年1月18日(日) 5時30分開演
場所 : 立川市市民会館 小ホール(アミュー立川)
チケット代 : 1500円
詳細はコチラ
http://www.geocities.jp/seigakukenkyuukai3/
チケットはまだまだありますので、ご興味おありの方はぜひいらしてください!ご存知の方はご存知のとおり、私の現在の実力でパパゲーノ役はかなり背伸びしておりますが、他の共演者の方々はすばらしい歌い手の方ばかりです。小さな団体の低予算の公演なので、舞台規模や大道具関係は限界がありますが、その分演奏内容で勝負しようと出演者一同がんばって追い込んでおります。
魔笛の公演に向けての活動の詳細については、機会があれば簡単にでもこのブログに書いていければと考えております。
2007年12月23日 有機G忘年会
突然話はとんで2007年12月23日に、有機Gの練習&忘年会を行った。やがて合唱ダイアリーが現在に追いつくに当たり、その後の有機Gの変遷が描かれると思われるが、とりあえず2007年12月時点では年明けのTVEC男声の部に向けて練習をしている。
この日は親睦と練習参加率の上昇を狙い練習後忘年会を企画した。狭い私の現自宅に男声メンバー5人が押しかけたため大変なことになった。幸い酒を飲まないメンバーが多かったため本格的な大惨事には至らなかったが、準備から後片付けまでてんてこまいであった。まあこれでメンバーのみんなが楽しい時間を過ごせて少しでも親睦が深まるのであれば、得がたい苦労ということだろう。
肝心の練習は、参加者私以外2人!お〜い。まあその分来てくれたメンバーは内容の濃い練習が出来たと思う。
そんなわけで忘年会は終わったものの急遽年内もう一度練習することに。ある程度メンバーがそろえば、練習内容も飛躍的に良いものになる。年内に一度は、ちょっとした音くらい出したいものだ。
商品選定について
とまあここまでである程度自分としての考えはまとまってきたが、これだけではやや自分の価値観の押し付けに偏ってしまう。やはりモノとしての魅力も大事だ。ここまでえらそうなことをいろいろ考えて、モノがショボかったらやはり職業柄問題である。
そんなわけで商品自体はごくごくオーソドックスなもの、その中で時代のエッセンスを感じるものを探した。
皆さんに受け入れていただくモノという意味ではやはり老舗・有名ブランドの汎用性の高いアイテムが良く、しかしながら「既に持っている」モノではあまりよろしくないし、また自分達の世代感もある程度は訴求したい。
よくお客様にこのようなことを言われると「そんな都合の良いものはありません」といいたくなってしまうものだが、一生懸命探してみたら見つかるもので、何とか決定に至った。
私達はウェッジウッド・オム フェスティビティのペアマグカップと、リチャードジノリ アンティコチェリーのフルーツソーサーペアを選択した。(親族用と友人用。)所詮自己満足の世界なのだが、ご来賓の方々に少しでもよろこんでもらえれば幸いである。
引出物の意味について
人によってまさに考えは様々であろうが、私にとって引出物(を差し上げる)とは次のような意味であるということにまとまった。
それは、「私達の結婚を良いものと感じていただく」そして「(既婚の方は)つられて自分達の結婚も良いものと改めて感じていただく」「(未婚の方は)結婚はいいな、自分もしたいなと感じていただく」ということだ。
引出物とは、まず「お越しいただいたお客様に感謝の意を表する」ものである。これは当然。では、何に感謝するのだろう?休みの日にわざわざ街中まで出てきていただいたご足労に対してだろうか?
いや、多分違うだろう。結婚式にお越しいただくお客様は、長年に渡り親しくお付き合いさせていただいている方や、お世話になっている方々ばかりだ。その方々のおかげで今の自分達があり結婚に至っているわけだから、披露宴も引出物も、これまでの自分達との関係全てに対して感謝するものだと思う。
そして「お客様によろこんでいただく」ものである。ここが実は難しく、人により考えが一番大きく異なるところだろう。
「よろこぶ」という言葉は辞書を引けば意味は書いてあるが、実際には「よろこぶ」この一言だけでは何もあらわしていないに等しい部分がある。つまり「何を」「どのように」よろこんでいるかが重要なのであり、ここが見えないと真に「人によろこんでいただく」ことは難しい。
引出物を受け取って喜ぶ、というのは、「非常に高価で」「実用性が高く」「ちょうど欲しかった」ものをもらうことの喜びであろうか?これもおそらく違うであろう。むしろそいういったレベルとはまた違った、「結婚」や「新生活」を感じさせるもの、そこから独特のハッピーなムードを感じていただくちょっとした喜びこそ大事であるように思う。
このような考えから、私はあえて、「新婚生活を連想させるもの」を選ぶ事にした。モノとしてはもちろんペアである。自宅に持ち帰っていただき、お客様ご自身に自分達が新婚だったときのことを思い出してほしいし、未婚の方には「自分も結婚したいな」と思って欲しい。そしてできれば、少し幸せな気分になってほしい。
ここまで考えてみて、これは何も引出物に限らず結婚式や披露宴というもの自体の目的でもあるのだと気づく。